〈ブログ〉
部分洗い洗剤って使っていいの? クリーニング店がやさしく教えます
こんにちは。東大阪市下小阪で営業する「きむら宝クリーニング」は、昭和23年創業の老舗クリーニング店です。
一般衣類や靴・かばんのクリーニング&リフォーム専門店です。もう、あきらめていたシミ抜きやお直しに対応し、自家洗いでていねいな仕上がりをお届けします。
ビジネスウェアから皮革・着物・布団・ジュータン・ぬいぐるみなど特殊品も承っております。
🧺洗濯前の部分洗い洗剤について
お子さんの食べこぼしや、
ワイシャツのえり・そでの汚れを見ると、
「とりあえず部分洗い洗剤をつけようかな」
と思いますよね。
ドラッグストアにも
シミ用・えり用・食べこぼし用など、
たくさんの洗剤が売られています。
では、
部分洗い洗剤って実際どうなのでしょうか?
クリーニング店の立場から、
わかりやすくお話しします。
部分洗い洗剤が向いているのはこんな時
✔ 汚れがついてすぐ
✔ Tシャツや体操服などの普段着
✔ 綿やポリエステル素材
✔ 軽い食べこぼし・うすい汗汚れ
こうした場合は、
部分洗い洗剤はとても便利です。
早めに落としてあげることで、
汚れが残りにくくなりますし、
お洗濯もラクになります。
気をつけたいポイント
① 輪ジミになることがあります
部分だけを洗うと、
乾いたときに
「そこだけ白っぽい…」
ということがあります。
② デリケートな素材には不向きです
ウール・カシミヤ・シルク・ニットなどは、
ご家庭の部分洗いで
風合いが変わったり、
色が抜けてしまうことがあります。
③ 時間がたった汚れは落ちにくいです
汗や皮脂の汚れは、
時間がたつと
黄ばみや黒ずみに変わります。
こうなると、
市販の洗剤では落ちにくくなります。
きむら宝クリーニングからのおすすめ
部分洗い洗剤は、
「応急処置」として使うのがおすすめです。
✔ 普段着
✔ 目立たない場所
✔ 汚れてすぐ
この条件なら、おうちケアでOK。
でも、
・大切なお洋服
・コートやダウン
・ニットやスーツ
・目立つ場所のシミ
こうした場合は、
無理に家で落とさず、
早めにクリーニング店へご相談ください。
おうちで使う時のコツ
・ゴシゴシこすらない
・洗剤をつけすぎない
・洗濯表示を必ず見る
これだけでも、
失敗はぐっと減らせます。
🌷まとめ
部分洗い洗剤は
「便利な道具」ですが、
「なんでも落とせる魔法の洗剤」ではありません。
おうちケアと、
クリーニング店を上手に使い分けて、
お洋服を長く大切に着ていきましょう。
きむら宝クリーニングは、
お洋服のお困りごとを、
いつでもご相談いただけるお店です。
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ムースタイプ洗剤、ふき取るだけで大丈夫? クリーニング店の本音
こんにちは。東大阪市下小阪で営業する「きむら宝クリーニング」は、昭和23年創業の老舗クリーニング店です。
一般衣類や靴・かばんのクリーニング&リフォーム専門店です。もう、あきらめていたシミ抜きやお直しに対応し、自家洗いでていねいな仕上がりをお届けします。
ビジネスウェアから皮革・着物・布団・ジュータン・ぬいぐるみなど特殊品も承っております。
🧺ふき取るだけの泡タイプの洗剤について
ダウンやコートの衿汚れに、
ムース(泡)タイプの部分洗い洗剤を
使っている方も多いのではないでしょうか。
最近の洗剤は
「つけて、ふき取るだけ」
「水洗い不要」
と書いてあるものも多く、
手軽で便利ですよね。
でも、
クリーニング店の立場から正直に言うと…
できれば“すすいだ方が安心”です。
🧺なぜ、ふき取るだけだと心配なの?
ムース(泡)タイプ洗剤には
✔ 汚れを浮かせる成分
✔ 皮脂を分解する成分
が入っています。
ふき取るだけだと、
汚れは落ちても、
洗剤成分が繊維に残りやすいのです。
この「洗剤残り」が原因で、
後から…
・そこだけ白っぽくなる
・ベタつく
・ホコリが付きやすくなる
・次に洗った時に輪ジミになる
といったトラブルになることがあります。
実際に、
「家でシミ取りしたら目立ってしまった」
というご相談は、
私たちのところにもよく寄せられます。
🧺「水洗い不要」でも、すすいでいいの?
答えは
👉 すすいだ方が安心です。
洗剤は
「落とすためのもの」であって、
「服に残すもの」ではありません。
ですので、
きむら宝クリーニングとしては、
軽くでもすすぐことをおすすめしています。
🧺おうちで出来る安心ケア方法
ムース(泡)タイプ洗剤を使ったあと、
① きれいな濡れタオルで
トントンと押さえる
② できれば、水だけのタオルで
もう一度押さえる
③ 風通しの良い場所で
しっかり乾かす
これだけでも、
洗剤残りはかなり防げます。
可能であれば、
✔ 衿全体を同じように軽く濡らす
✔ ぬるま湯ですすぐ
この方が、
輪ジミもできにくくなります。
🧺きむら宝クリーニングからのお願い
ムース(泡)タイプ洗剤は、
とても便利な商品です。
ですので、
汚れてすぐの衿汚れなど、
軽い汚れへの「応急処置」として使うのはOKです。
✔ 普段着
✔ 目立たない場所
✔ うすい汚れ
こうした場合は、
おうちケアでも大丈夫です。
ただし…
・黒ずんでいる衿汚れ
・何度も着てたまった皮脂汚れ
・ダウンやコートなどの大切な服
・目立つ場所の汚れ
こうした
「ひどい汚れ」や「大切なお洋服」は、
無理にご家庭で落とそうとせず、
クリーニングにお出しください。
家で無理をすると、
汚れが取れないだけでなく、
生地を傷めてしまうこともあります。
🌷まとめ
ムース(泡)タイプ洗剤は
「手軽」で便利ですが、
あくまで応急処置用と考えるのがおすすめです。
✔ 軽い汚れ → おうちケア
✔ ひどい汚れ・大切な服 → クリーニングへ
この使い分けが、
お洋服を長くきれいに着るコツです。
きむら宝クリーニングは、
お洋服のお困りごとを
いつでもご相談いただけるお店です。
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衣替えの効率的なスケジュールを考えてみませんか?

衣替えは一度にやろうとすると大変ですが、
「気温」と「カレンダー」に合わせて3段階に分けると、
無理なく効率的に進めることができます。
衣替えの「3段階」スケジュール(春編)
【第1段階】3月中旬:仕分けと整理(準備期)
本格的に暖かくなる前に、「来年も着たいか」を見極める時期です。
-
断捨離: 今シーズン一度も着なかった服は、思い切って手放す(売る・譲る・処分)か検討します。
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状態チェック: ボタンの取れやシミ、毛玉がないか確認し、修理が必要なものを分けます。
-
春服の準備: 軽めのジャケットやブラウスをすぐ出せる場所に移動させます。
【【第2段階】4月上旬〜中旬:メインの入れ替え(実行期)
最高気温が**「20度」**を超える日が増えてきたら、いよいよメインの入れ替えです。
-
冬物の「しまい洗い」: カシミヤコートや厚手のセーターなど、もう着ないものを順次クリーニングや自宅洗濯へ。
-
冬物・春物の入れ替え: クローゼットの使いやすい位置を春服へ譲り、冬服を保管場所へ移動させます。
【第3段階】5月(ゴールデンウィーク):完全終了(仕上げ期)
GWは湿気が少なく、晴天が多いため、衣替えの最終仕上げに最適です。
-
重いアウターの完全収納: 最後まで残していた厚手のコートや、冬用の寝具(毛布・羽毛布団)を片付けます。
-
夏服の準備: 半そでや夏物素材を出し、夏に備えます。
効率を上げるための「3つの鉄則」
1. 「天気」を選ぶ(超重要!)
衣替えは必ず**「晴天が2〜3日続いた後の、乾燥した日」**に行ってください。
雨の日やその翌日は湿気が多く、服と一緒に湿気をクローゼットに閉じ込めてしまい、カビの原因になります。
2. 「しまい洗い」を徹底する
先ほどお伝えしたカシミヤ同様、全ての服に共通です。一度でも袖を通したものは、見た目が綺麗でも皮脂がついています。「汚れを落としてから寝かせる」のが鉄則です。
3. 「全部出さない」のがコツ
一気に全部出すと部屋がパニックになります。「今日はニットだけ」「今日はアウターだけ」と、カテゴリーごとに進めるのが挫折しないポイントです。
今からできること
今の時期は、まだ冬服を着る日も多いですが、以下の2つだけ始めておくと後が楽になります。
「着なかった服」に印をつける: クローゼットのハンガーを逆向きにかけるなどして、今シーズン着ていない服を可視化しておくと、3月の断捨離がスムーズです。
きむら宝クリーニングとは
東大阪市下小阪で営業する「きむら宝クリーニング」は、昭和23年創業の老舗クリーニング店です。
一般衣類や靴・かばんのクリーニング&リフォーム専門店です。もう、あきらめていたシミ抜きやお直しに対応し、自家洗いでていねいな仕上がりをお届けします。
ビジネスウェアから皮革・着物・布団・ジュータン・ぬいぐるみなど特殊品も承っております。
大切な服を、長く着るために-マフラー編-
マフラーはコート以上に肌(首元)に直接触れるため、実はコートよりも汚れ(皮脂・汗・メイク・排気ガス)が蓄積しやすいアイテムです。
カシミヤのマフラーを想定して、お手入れとクリーニングのポイントをまとめました。
1. クリーニングに出す頻度
基本は「シーズン終わりに1回」でOKですが、汚れ具合によっては例外があります。
-
シーズン終了時(必須): 首元の皮脂やメイク汚れは、放置すると翌年に「落ちない黄ばみ」や「変色」に変わります。必ず「しまい洗い」に出しましょう。
-
シーズン途中: 「週に5日以上使う」「ファンデーションがべったりついた」「飲み物をこぼした」という場合は、シーズン中であっても一度クリーニングに出すのが無難です。
2. 日々のセルフメンテナンス
マフラーを「クタクタ」にさせないための3ステップです。
-
「首の汗」を飛ばす:
帰宅後すぐにしまわず、ハンガーなどにふんわり掛けて1〜2時間は室内に干し、体温と湿気を逃がしましょう。
-
ブラッシング:
コートと同様、馬毛ブラシで優しくブラッシングしてください。マフラーは摩擦が多く、毛玉(ピリング)ができやすいので、毛並みを整えるだけで寿命が劇的に伸びます。
-
同じものを毎日使わない:
お気に入りでも「中1日」は休ませてください。繊維の弾力が回復し、ふんわり感が持続します。

3. クリーニング店への依頼方法
マフラーは小さいですが、技術の差が出やすいアイテムです。
-
「カシミヤ」であることを強調: コートと同じく、風合いを損なわない「カシミヤ素材」として扱ってもらいましょう。
-
シミの申告: 「ファンデーション」「口紅」「食べこぼし」など、汚れの種類を伝えて、シミ抜きを依頼しましょう。
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オプションで防虫加工をつける: カシミヤは虫に取って美味しい素材ですので、防虫加工をするのがおすすめです。

4. 自宅でも洗える?
カシミヤでも「手洗い可」の洗濯表示があれば自宅で洗えますが、水洗いでしか洗えないため風合いを失いたくないならプロに任せるのが一番です。
もし自宅で洗う場合は:
-
おしゃれ着用洗剤(エマール等)を使い、30度以下のぬるま湯で「押し洗い」する。
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柔軟剤を少し入れると、カシミヤの柔らかさが戻ります。
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脱水は1分以内で。平干しネットの上で「平干し」が鉄則です(吊るすと伸びます)。

5. オフシーズンの保管方法
マフラーはコートと違い、「畳んで保管」が基本です。
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理由: ハンガーに長時間吊るすと、自重で縦に伸びてしまい、形が崩れるためです。
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収納術: クリーニングから戻ったら不織布に入れ、防虫剤と一緒に引き出しへ。上に重いものを乗せないようにすると、次のシーズンもふっくらした状態で使い始められます。
きむら宝クリーニングとは
東大阪市下小阪で営業する「きむら宝クリーニング」は、昭和23年創業の老舗クリーニング店です。
一般衣類や靴・かばんのクリーニング&リフォーム専門店です。もう、あきらめていたシミ抜きやお直しに対応し、自家洗いでていねいな仕上がりをお届けします。
ビジネスウェアから皮革・着物・布団・ジュータン・ぬいぐるみなど特殊品も承っております。
大切な服を、長く着るために-カシミヤコート編-

カシミヤコートは、やわらかく上品な風合いが魅力で「繊維の宝石」とも呼ばれる高級素材です。その一方で、とてもデリケートなため、日頃のお手入れとクリーニング方法が仕上がりを大きく左右します。
カシミヤコートの普段のお手入れと、クリーニング店での洗い方
1.ご家庭でできる普段のお手入れ
カシミヤコートは、着用後すぐにしまわず、風通しの良い場所で一晩ほど休ませてあげることが大切です。
これは、着用中に吸い込んだ湿気や汗を逃がすためです。
また、表面にはホコリやチリが付きやすいため、着用後は洋服ブラシで軽くブラッシングしてあげると、毛並みが整い、風合いも長持ちします。
ブラッシングは、強くこすらず、毛の流れに沿ってやさしく行うのがポイントです。
汚れが付いた場合は、無理にこすらず、乾いた布で軽く押さえる程度にして、早めにきむら宝クリーニングへご相談ください。
※ブラッシングは「馬毛(うまげ)」で
カシミヤの細い繊維には、柔らかい馬毛のブラシが最適です。豚毛だと少し硬すぎて、繊維を傷めてしまうことがあります。
- かけ方: 繊維の流れを整えるように、上から下へ優しく
- 効果: 表面のホコリを落とすだけでなく、乱れた毛並みを整えてカシミヤ特有の「光沢」を復活させます

2.クリーニング店ではどのように洗っているのか
きむら宝クリーニングでは、まず素材表示や縫製状態、色落ちの有無などを細かく確認し、カシミヤの状態に合わせた最適な洗浄方法を選びます。
洗浄は、繊維への負担が少ない溶剤を使ったドライクリーニングを基本とし、汚れの状態によっては、助剤を使ったやさしい洗いを組み合わせることもあります。
シミや汚れの部分は、機械任せにせず、手作業で前処理を行い、必要以上の摩擦を与えないようにしています。
洗い上がり後は、型崩れを防ぐため、立体的に形を整えながらゆっくりと乾燥させます。
その後、蒸気を使ってやさしく仕上げることで、カシミヤ本来のふんわりとした風合いを引き出します。
3.きむら宝クリーニングの強み
きむら宝クリーニングでは、「素材を傷めず、長く着られる仕上がり」を大切にしています。
・一点一点、素材や状態を確認してから洗い方を決定
・シミ抜きは機械任せにせず、手作業で対応
・型崩れしやすいコート類は、立体的に整えて乾燥・仕上げ
・カシミヤ製品への色合い・風合い回復加工を実施
・ サイズに合ったハンガーに掛けます
・ 通気性の良い不織布包装でのお渡し
大量処理ではなく、衣類の状態に合わせた丁寧な作業を行うことで、デリケートなカシミヤ製品も安心してお任せいただけます。
4.長く着るためのポイント
カシミヤコートは、頻繁に洗う必要はありませんが、シーズンが終わるタイミングで必ずクリーニングをしてから保管することが大切です。
汚れが残ったまま収納すると、虫食いや変色の原因になります。
普段のお手入れと、専門的なクリーニングを上手に組み合わせることで、カシミヤコートは何年も美しく着続けることができます。
大切なカシミヤコートのお手入れに迷ったときは、ぜひきむら宝クリーニングへご相談ください。
保管方法などについては、こちらも併せてご覧ください
