〈ブログ〉
個人店とチェーン店って?【特徴編】

クリーニング店選びは、どうされていますか?
料金の「安さ」で選んでおられるでしょうか、それとも「こだわり」をもったお店をえらんでおられるでしょうか。個人店とチェーン店との違いは例えるなら、「こだわりの割烹料理屋」と「効率重視のファストフード」くらいの違いがあります。
クリーニング店には個人店とチェーン店の2種類があるという事を、ご存じない方のために、それぞれの特徴を整理しました。
個人店 vs チェーン店 比較表
| 項目 | 個人店(自家洗い) | チェーン店(取次店) |
| 料金 | 高め(技術料込み) | 安め(大量処理でコストダウン) |
| 仕上がり | 丁寧・職人技・手仕上げ | 標準的・機械仕上げ(マニュアル) |
| スピード | 数日〜1週間(相談可) | 早い(当日・翌日仕上げも) |
| 染み抜き | 高レベル・個別対応 | 基本的なもののみ(有料オプション) |
| 洗剤・包装資材 | 品質重視・シルエット重視 | 単価を抑えるためコスト重視 |
| 受付の知識 | 非常に高い(店主がプロ) | バイト・パート中心(マニュアル) |
| 場所 | 地元密着・数は少ない | 駅前やスーパー併設など利便性◎ |
| お店 | 受付と作業工房が併設 | 受付・品物の受け渡しのみ、工場は別 |
🛠 個人店の強み:職人の「目」と「手」
個人店の最大の特徴は、「受付=実際に洗う人」であることが多い点です。
-
カルテのような対応: 「このシミは、いつ何が付きましたか?」という会話から、最適な洗浄方法を選びます。
-
素材への理解: デリケートなボタンを保護したり、生地の痛みに合わせて洗い方を適切に変えます。
-
仕上げの美しさ: 機械任せではなく、アイロン一本で立体的に仕上げてくれるため、着心地が違います。
こんな時にオススメ: お気に入りのブランド品、形を崩したくないスーツ、思い出の詰まった服、他店で断られた頑固なシミがある時。
⚡ チェーン店の強み:圧倒的な「速さ」と「安さ」
チェーン店は、受付で預かった品物大型工場へ運び、巨大な洗濯機で一気に処理する「効率化のプロ」です。
-
お財布に優しい: 大量に処理するため、例えばワイシャツ1枚の単価も非常に安いです。
-
システムが便利: 独自のアプリ、会員割引、24時間受け取りBOXなど、忙しい現代人に合わせたサービスが充実しています。
-
均一なクオリティ: パート・アルバイト主体のためにマニュアル化されていて、どこで出しても一定の仕上がりになります。
こんな時にオススメ: 毎日着るワイシャツ、普段着のチノパン、とにかく安く・早く済ませたい時。
💡 それぞれの使い分けのアドバイス
「全部あっち、全部こっち」とするのではなく、服の重要度で分けるのが一番賢い方法です。
-
消耗品(ワイシャツ、量販店などの衣類、普段着) → チェーン店
-
勝負服(ハイブランド品、高級スーツ、コート、カシミヤ・シルク素材など) → 個人店



