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2026-10-19 09:29:00
ニットを洗う前に確認!「水洗いできる」と「乾燥機を使える」は別です

お気に入りのセーターやカーディガンを、ご家庭でお手入れする方も多いと思います。
最近、きむら宝クリーニングでは、「ドラム式洗濯機で乾燥まで行ったら、ニットが縮んでしまった」というご相談が寄せられています。
洗濯から乾燥まで一度に済むのは便利ですが、ニットを入れる前には、洗濯表示を確認していただきたいところがあります。
水洗いの表示と、乾燥の表示を確認しましょう
「家庭で水洗いできる」という表示があっても、乾燥機まで使えるとは限りません。
洗濯表示には、洗い方のほかに、乾燥方法も示されています。洗濯機で回転させながら乾かす「タンブル乾燥」ができるかどうかも、あわせてご確認ください。
「いつも洗えているから大丈夫」と思っていても、乾燥まで続けて行うことで、縮みや風合いの変化につながる場合があります。
できれば乾燥までは行わずに、脱水後に平干し用ネットなどを利用して、自然乾燥させるのがおすすめです。
縮んだニットは、元に戻せないことがあります
ウールやカシミヤなどのニットは、熱や摩擦などの影響で縮んだり、硬くなったりすることがあります。
「クリーニング店に持っていけば元に戻る」と思われるかもしれませんが、当店に寄せられる乾燥後の縮みのご相談では、元の状態に戻せないケースも多くあります。
特に、生地が硬く締まり、風合いまで変わってしまったものは、サイズだけを伸ばしても元どおりになるとは限りません。
洗う前の、ひと確認を
ご家庭で洗う際は、次の点をご確認ください。
- 水洗いできるかどうかに加えて、乾燥方法の表示も確認する
- 洗濯から乾燥まで続けて運転する設定になっていないか確認する
- 平干しなど、衣類に指定された方法で乾かす
ドラム式洗濯機そのものが悪いわけではありません。衣類に合った洗い方と乾かし方を選ぶことが大切です。
大切なニットや、表示を見ても判断に迷う一着は、洗う前にご相談ください。
きむら宝クリーニングでは、お品物の素材や状態を確認して、お手入れをご案内します。
※すでに生じている縮みや風合いの変化は、改善できない場合があります。
