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ダウンジャケットは定番アイテムですが、デリケートな素材だけに「クリーニングに出すべきか、おうちで洗えるのか」と悩みますよね。

長く愛用するために知っておきたい、クリーニングのポイントを整理してまとめてみました。


1. 「プロにまかせる」か「おうちで洗う」かの判断基準

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まずは、ダウンウェア製品についている洗濯表示ラベルを確認しましょう。

項目 プロ(クリーニング店)がおすすめ おうち(手洗い)でも可能
洗濯表示 「水洗い不可」マークがある 「手洗い可」マークがある
ブランド 高級ブランド(モンクレール、カナダグース等) ファストファッションブランドやスポーツブランドなど 
素材 ウール、シルク混、レザー、ファーなど ナイロン、ポリエステル100%
状態 全体的にひどい汚れ、シミがある 軽い汚れ、汗などがメイン
  • 高級ブランドのダウンは、専門の知識がないと中の羽毛(ダウン)が固まったり、表面の生地を傷めたり、キルティングが切れたりするリスクが高いため、専門店への依頼を強くおすすめします。

2. クリーニング店に出す場合

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料金に関して

  • 一般ダウンクリーニング : 3,600円〜

  • ブランドダウンクリーニング : 12,000円~

おすすめのオプション

  • 撥水(はっすい)加工: 雨だけでなく、食べこぼしなどの汚れも弾きやすくなるため、ぜひ付けておきたいオプションです。



3. 自宅で洗う場合のポイント(手洗い推奨)

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どうしても自宅で洗いたい場合は、以下の手順が洗うのが最も安全です。

  1. 洗剤の準備: 必ず中性洗剤(おしゃれ着洗い用)を使用してください。

  2. 押し洗い: 浴槽やタライ、洗面台にぬるま湯を張り、優しく押し洗いします。

  3. 念入りなすすぎ: 洗剤が残るとシミや臭いの原因になるので、水が透明になるまでしっかりすすぎます。

  4. 脱水: 洗濯機で短時間(1分程度)かけます。

  5. 乾燥(最重要): 自然乾燥だけでは羽毛が固まってしまいます。手でほぐすなどのひと手間が必要です。



4. 保管時の注意点

クリーニングから戻ってきた後の保管が、実は最も大切になります。

  • 包装のポリ袋は必ず外す: クリーニング店のポリ袋は運搬用ですので、湿気もこもりやすく、カビの原因になります。必ず外して、不織布のカバーに掛け替えましょう。

  • 詰め込みすぎない: ダウンの命は「空気の層」です。クローゼットで前後にギチギチに詰め込むと、羽毛が潰れて保温力が落ちてしまいます。


5. クリーニングに出すタイミング

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クリーニングに出すタイミングを間違うと、シミ抜き代など余分な料金が発生します。

  • シミや汚れが目立つ場合: 放置しておくとシミが取れにくくなります。早めのケアが大切ですので、クリーニングがおすすめです。

  • シーズンの終わり: 冬が終わって収納する前にはクリーニングしましょう。目に見えない汗や皮脂汚れを放置したまま保管しますと、翌年にシミやカビ、臭いが出てしまうことがありますので、ぜひ早めにケアしてあげてください。


 

お気に入りのダウンジャケットが、次のシーズンもふかふかの状態で活躍してくれるといいですよね。