【ブランドダウンクリーニング】
ブランドダウンのお手入れお困りではありませんか?
大切に長く着続けたいブランドダウンだけど、どこにクリーニングを頼めばいいのかお困りではありませんか?
- いつも利用しているお店で断わられた…
- クリーニング店が見つからないので洗えていない...
- 宅配で送るのは不安があるので…
モンクレール、カナダグース、ヘルノ、タトラスなどブランドダウンクリーニングに関して、数多くの実績がある、きむら宝クリーニングにお任せください。
自社工房で熟練の技術者が〈高品質な水洗い〉で1点ずつ手作業でクリーニングしております。
ご存じないかもしれませんが、『ダウンウェアを水洗いしています』と伝えられていない以外は、コートなどアウター類と同様に、ダウンウェアもドライクリーニングされています。
ドライクリーニングの良いところは、水を一切使用しない石油系溶剤で洗いますので、衣類の型崩れや縮み、色落ちなどの心配が少ないといった特徴があります。
衣類に付いたファンデーション、化粧品などの〈油性汚れ〉を落とすのは得意なのですが、飲み物や食べこぼし、汗などの〈水溶性汚れ〉を落とすのが、あまり得意ではありません。
寒い冬の間に着用するダウンウェアには、中わたに汗や臭いなどが蓄積されており、それらの汚れを落とす事に関して、あまり適した洗い方ではありません。
そのため、きむら宝クリーニングでは、襟や袖口の汚れ、中わたの汗や臭いをスッキリ洗い流せる〈高品質な水洗い〉でクリーニングしています。
- レザーやファーを部分使いされたものは、パートナー工房での皮革・毛皮製品扱いとなります
- ウール製品のダウンウェアはウエットクリーニング(特殊水洗い)で自社工房で洗います
ドライクリーニングの場合
- ファンデーションや口紅などの化粧品の汚れはよく落ちる
- 型崩れ・縮み・色落ちの心配が少ない
- 汗や臭いを落とすのは苦手
- 飲み物など水溶性の汚れを落とすのは苦手
- ボリュームがなくなり保温力・保湿力が低下する可能性がある
水洗いの場合
- ファンデーションや化粧品の汚れは落ちにくい(入念な前処理が必要となります)
- 型崩れ・縮み・色落ちする可能性もある(経験やスキルが必要となります)
- 汗や臭いはスッキリ洗い流される
- 飲み物など水溶性の汚れもスッキリ
- 羽毛のボリュームがアップし保温力・保湿力も回復する

水洗いを推奨する理由は?
- 羽毛にやさしい
- 中わたに蓄積されていた汚れを落とせる
- 汗やニオイもすっきり落とせる
- 羽毛のボリュームがもどる
- 肌触り、手触りが良くなる
ダウンウェア本来の風合いを損なわず、水洗いするのには、お品物の状態や汚れを見極める知識や経験、そして技術も必要になり、ドライクリーニングと比較すると大変な手間と時間がかかります。

おうちで洗濯するのは、なるべくお避け下さい
『おうちでダウンを洗う方法』とネット検索すると、数多くの記事や動画が出てきますが、情報通りに洗ったとしても上手くいかずに、失敗されている方も多くいらっしゃいます。
もし失敗した場合でも自己責任になりますので、情報提供側は、もちろん責任を取ってはくれません。
ブランドダウンを、おうちで洗って失敗したりすれば取り返しがつかないですし、ブランドダウンの多くは、素材や縫製がデリケートなため、過度な洗たくや無理な脱水などで、型崩れや糸切れなどが起きる可能性もあります。
そうなるリスクを避けるためにも、長く大切に着たいブランドダウンは、経験のあるプロにまかせた方が安心です。

ワンシーズン着用するダウンウェアには気付かないうちに、中わたに汗や汚れ、臭いが蓄積しています。
こうした汚れは〈水洗い〉で洗わない限りは、きれいに落とすことができません。

熟練した職人が、1点ずつお品物の状態を検品し、衿まわりや袖口、ブランドネームなどに付着している汗や皮脂汚れ、裾のスレ汚れなどを手作業で丁寧にプレウォッシングし、羽毛の絡まりや側生地を保護する特殊洗浄剤を、ダウンウェアに充分浸み込ませてから、やさしく洗浄していきます。
汗の汚れや臭いが洗い流されたことで、ダウンウェアが、本来持つ風合いや肌ざわり、色艶が回復します。また抗菌・消臭効果もあることで、臭いも防いでくれます。
仕上剤として、ダウン(羽毛)に必要な油脂分を補うため、ダウン専用の高品質なトリートメント剤をたっぷり浸み込ませて、羽毛のボリュームを回復させます。
すべすべになった肌触り、フワフワになったダウンウェアをぜひご体感ください。

- 表地や裏地、ファスナー金属部分にホツレ、キズ、破損などの検品
- 衿元や袖口、ブランドネームの皮脂汚れなどを手作業でプレウォッシング
- 特殊シミ抜きのご依頼があった場合はプレシミ抜きします(別途シミ抜き料金が必要です)
- 繊維を保護するために一点ずつダウン専用のクッションネットに入れます
- ダウンの素材に応じて単品もしくは、お客様単位で洗浄します
- ダウンウェア専用洗剤(抗菌・消臭効果)と銀イオン水(抗菌・消臭効果)を使用します
- 大量の水で2~3回すすぎをしっかりおこないます
- 最終工程にブランドダウン専用トリートメント加工剤(抗菌剤配合)を浸みこませます
- シルエットを整えて整形ハンガーにて数日、自然乾燥いたします
- 羽毛ほぐし工程で羽毛をボリュームアップさせます
- 仕上プレス工程を行います
- 整形ハンガーと専用カバーにてお渡しいたします(カバーのまま収納できます)

クラス別の工程について
|
|
一般品・ノーブランド | Aクラスダウン 【ハイブランド】 |
Sクラスダウン 【ラグジュアリーブランド】 |
|---|---|---|---|
|
検 品 |
○ | ○ | ○ |
| プレウォッシュ | ○ | ○ | ○ |
| 水洗い | ○ | ○ | ○ |
| ダウン専用洗剤 |
- |
○ | ○ |
| 簡易しみ抜き※1 | - | ○ | ○ |
| 基礎しみ抜き※2 | - | - | ○ |
| リンス加工剤 | ○ 【消臭・抗菌】 |
- | - |
| ダウン専用仕上げ剤※3 | - |
○ |
○ 【消臭・抗菌】 |
| ラグジュアリー加工剤※4 | - | - | ○ |
〈横スクロールしてごらんください〉
- ※1 時間があまり経過していない食べこぼしなどの簡易シシ抜き(時間の経過したものは落ちない場合があります)
- ※2 時間が経過しておりシミ抜き薬剤などを用いる基礎シミ抜き(繊維に浸み込んだものは落ちない場合があります)
→インク・ペンキ・ワインなど特殊なシミは別途有料となります - ※3 ダウンウェア専用の仕上げ剤で羽毛が良くふくらみ、袖通りや手触りなどワンランクアップします
- ※4 高級衣料用に開発された仕上げ剤で、繊維に対して優れた風合いと手触りをあたえ、羽毛もボリュームアップします
●ダウン料金(ブランド別料金) 2025年4月10日改定
ハイブランドとして扱うブランドリスト (0.38MB)
ブランドダウンに該当するブランドリスト(代表例になります) (0.87MB)
- CANADA GOOSE、TATRAS、DUVETICAなどブランドによりAクラス・Sクラスとして料金体系が異なります
- 仕上りまで10営業日いただいております
- 皮革・毛皮付きは、皮革・毛皮製品料金になり専門工房扱いになります(納期は3週間~)
- 表記はすべて税込みです
-Aクラスダウン-
CANADA GOOSE、TATRAS、DUVETICAなど
-Sクラスダウン-
MONCLER、MOORER、MM6など
-追加料金-
-オプション-
- プレミアムダウン専用撥水加工
〈生地の表面に特殊な樹脂をコーティングし水、汚れ、花粉を防止します〉 - CANADA GOOSE スレ復元加工
〈摩擦により再度白化現象が起こる場合があります〉 - 色補正
〈日焼け、変色、スレが部分的な場合 ※元の色目より若干濃くなります〉
ご利用前のお願い
- ブランドごとにクラス別の料金制となっております
- 1点ずつの手作業であるのと衣類への負荷を考えた自然乾燥であるため仕上りに2週間~3週間いただきます
- 入念に前処理を行っていますがシミが残った場合には別途シミ抜き作業が必要となります
- モンクレール製品のアニメタグは生地が切りっぱなしのためクリーニングでホツレが生じる場合があります
- モンクレール製品のアニメタグは経年劣化により洗浄後にラベル自体が本体から外れる可能性があります
- ファスナーやファスナーの持ち手などが金属疲労により破損する場合があります
- 金属部分にリフォームが必要な場合は購入店にご相談をしていただくことをおすすめ致します
- ファスナー取替も可能ですが同じものではなく汎用品となりますのでご了承ください
- 並行・個人輸入品、アウトレット品、古着などがクリーニング後に不具合が出た場合の責任は負えません
- 皮革や毛皮が使われている皮革・毛皮製品扱いになるダウンはパートナー工房での作業になります
- 製造工程において羽毛が十分に洗浄をされていない製品は獣毛のニオイが戻る場合があります
- 仕上り予定日より30日を過ぎてもお引き取りの無い場合は1点ごとに保管料が発生いたします




